日本化学工業
- 国
日本
- 上場
- 証券コード 4092
- 設立
- 1893年
- 本社
- 東京都江東区
事業内容
AIデータセンターの高速光通信を支えるインジウムリン(InP)系化合物半導体の需要拡大を背景に、高純度赤リンの供給体制を強化している。2026年8月には福島第二工場の生産設備増強を発表。約60%の能力拡大を計画し、2027年度中の稼働開始を目指す。高純度赤リンは世界でも日本化学工業とラサ工業の2社のみが製造すると報じられる希少な材料であり、光通信インフラの高度化に伴う成長が期待される。一方、積層セラミックコンデンサ(MLCC)向け材料ではTDKとの合弁会社を2026年4月に設立。セラミック材料の研究開発と製造技術の高度化を進めている。伝統的な無機化学品を基盤としながら、半導体・電子部品向け高付加価値材料への事業展開を加速する
注目する理由
AIデータセンターの高速光通信に不可欠なInP半導体。その原料となる超高純度赤リンを製造できる世界でわずか2社の一角を占める。伝統的なリン化学の精製技術を先端光通信材料へ発展させた、希少な技術を持つ化学メーカー
出典 nippon-chem.co.jp
最終更新:2026年10月30日
最終更新:2026年10月30日