住友金属鉱山
金・銅・ニッケルなどの資源開発から製錬、EV向け電池材料や電子材料まで一貫して手掛ける非鉄金属大手。
全固体電池とは、従来のリチウムイオン電池で使われる液体電解質の代わりに、固体電解質を利用する二次電池。電極間のイオン移動を固体材料が担う構造で、電解液の漏出や可燃性に由来するリスクの低減が期待される。また、電極材料の選択肢が広がることで、高いエネルギー密度や急速充電を実現する可能性がある。電気自動車や定置用蓄電池などでの利用が想定され、硫化物系、酸化物系、高分子系など、異なる固体電解質の研究が進んでいる。ただし、固体同士の接触界面で生じる抵抗、充放電に伴う膨張・収縮、内部短絡、量産工程の複雑さなどが技術的課題となる。固体電解質を使えば必ず高性能になるわけではなく、電池全体の設計と製造品質が重要である。近年は試作セルの性能向上に加え、実際の使用条件での寿命、安全性、製造コストを検証する段階へ開発が進んでいる
金・銅・ニッケルなどの資源開発から製錬、EV向け電池材料や電子材料まで一貫して手掛ける非鉄金属大手。
亜鉛・銅などの非鉄金属製錬を基盤に、半導体向け極薄銅箔や電池材料、機能性粉体などを手掛ける総合素材メーカー
磁性材料を原点に、コンデンサ、センサー、磁気ヘッド、小型二次電池などを世界展開し、AIデータセンターや車載機器、ロボティクスを支える電子部品大手
世界シェア約4割の積層セラミックコンデンサを主力に、高周波部品や通信モジュール、センサーを展開し、AIサーバーやスマートフォン、車載機器を支える電子部品大手
独自のセラミック系電解質を用いた全固体電池を開発・製造する台湾企業。高エネルギー密度と急速充電を武器に、EV向け次世代電池の量産を推進する
独自のセラミックセパレーターを用いたリチウム金属型全固体電池を開発し、高エネルギー密度と急速充電の両立を目指す米国企業
トヨタ・レクサスなどの乗用車から商用車まで展開。ハイブリッド車を軸に電動化を進め、ソフトウェアを中心とした車両開発にも取り組む
自動車と世界的な二輪車事業を中核に、航空機やパワープロダクツも展開。独自の車載OSや先進運転支援技術の開発を進める
乗用車やSUV、商用車を世界展開。EV「リーフ」や運転支援技術「プロパイロット」の実績を持ち、次世代車載ソフトウェアの開発を進める
石油精製・販売、資源開発、基礎化学品、高機能材料、電力・再生可能エネルギーを展開。全固体電池向け固体電解質の量産化にも取り組む
独自の固体電池技術「FEST」「Solstice」を開発。Mercedes-BenzやStellantisなどと連携し、EV向け高性能電池の実用化を目指す