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#全固体電池11社

全固体電池とは、従来のリチウムイオン電池で使われる液体電解質の代わりに、固体電解質を利用する二次電池。電極間のイオン移動を固体材料が担う構造で、電解液の漏出や可燃性に由来するリスクの低減が期待される。また、電極材料の選択肢が広がることで、高いエネルギー密度や急速充電を実現する可能性がある。電気自動車や定置用蓄電池などでの利用が想定され、硫化物系、酸化物系、高分子系など、異なる固体電解質の研究が進んでいる。ただし、固体同士の接触界面で生じる抵抗、充放電に伴う膨張・収縮、内部短絡、量産工程の複雑さなどが技術的課題となる。固体電解質を使えば必ず高性能になるわけではなく、電池全体の設計と製造品質が重要である。近年は試作セルの性能向上に加え、実際の使用条件での寿命、安全性、製造コストを検証する段階へ開発が進んでいる

TDK

日本上場磁性材料・センサー・小型二次電池で世界をリードする電子部品大手

磁性材料を原点に、コンデンサ、センサー、磁気ヘッド、小型二次電池などを世界展開し、AIデータセンターや車載機器、ロボティクスを支える電子部品大手

村田製作所

日本上場積層セラミックコンデンサで世界シェア約4割の電子部品最大手

世界シェア約4割の積層セラミックコンデンサを主力に、高周波部品や通信モジュール、センサーを展開し、AIサーバーやスマートフォン、車載機器を支える電子部品大手

ProLogium Technology

台湾全固体リチウムセラミック電池の量産で先行する台湾企業

独自のセラミック系電解質を用いた全固体電池を開発・製造する台湾企業。高エネルギー密度と急速充電を武器に、EV向け次世代電池の量産を推進する

本田技研工業

日本上場四輪・二輪・パワープロダクツを世界展開する総合モビリティ企業

自動車と世界的な二輪車事業を中核に、航空機やパワープロダクツも展開。独自の車載OSや先進運転支援技術の開発を進める

日産自動車

日本上場EVと先進運転支援技術を展開する日本の自動車メーカー

乗用車やSUV、商用車を世界展開。EV「リーフ」や運転支援技術「プロパイロット」の実績を持ち、次世代車載ソフトウェアの開発を進める

Factorial

米国上場固体電池技術を開発し、自動車への実装を進める米国企業

独自の固体電池技術「FEST」「Solstice」を開発。Mercedes-BenzやStellantisなどと連携し、EV向け高性能電池の実用化を目指す